リオ五輪開幕まで89日と迫った5月8日、神奈川県川崎の地に
陸上競技の戦士たちが一同に集結し、リオ五輪出場を切符をめぐってしのぎを削った
その中でも、一番の注目を集めたのは男子100m
2015年北京世界陸上銀メダルのガトリン
ロンドン五輪代表の山縣
現役日本人最速の桐生
ボルトを超えた高校生サニブラウン
この豪華四人が3〜6レーンまで並び、一斉にスタートをきった
向かい風0.4mの中、1着はやはり実力本物10秒02でガトリン
日本勢では、甘いマスクの山縣が10秒21で2位に入った
日本人初の9秒台が期待された桐生は持ち味であるスタートが出遅れ10秒27で4位
続いてサニブラウンが10秒34で5位
http://goldengrandprix-japan.com/Portals/0/Images/result16/pdf/2016_M100m.pdf より
今回のゴールデングランプリでは、
山縣が日本人トップでリオ五輪代表入りへ一歩リードする結果となった
リオデジャネイロのスタートラインにたつ日本人は誰になるのか?
今後もライバルたちの同士の戦いに目が離せない!