ハイライト
第37節、マンCはホームでアーセナルを迎えた。マンCの監督ペジェグリーニはこの一戦がホームでのラストゲームとなっている。選手たちは監督のため、順位のためにも何としてでも勝ち点3を取りたい。マンCは5位のマンUが追い上げてきているため勝っておきたい。逆にアーセナルは勝つことに成功したら2位のトッテナムと勝ち点で並ぶ展開となっていた。
序盤から激しい攻防が続く中先制ゴールに成功したのはマンCの方であった。アーセナル自陣のなかでヘディングクリアを拾ったアグエロが左足のボレーで振り抜いた。チェフは反応するも左手は追いつかず前半早々からアーセナルは悪雲に落ちいた。しかしそのわずか2分後にマンCのクリアミスでコーナーキックとなり、ジルーがヘディングで合わせ1-1となり前半お折り返した。ジルーはリーグ戦での得点は1月のストーク戦以来である。後半に入りまたもマンCが先制した。デ・ブライネがドリブルから豪快にボックス外から決めスタジアムを盛り上げた。負けられないアーセナルは怒涛の攻撃を見せ68分にはサンチェスがジルーとのワンツーを魅せキーパーのハートの逆をつくシュートを決2-2。そのまま点数は動かず試合終了。第38節まで順位が読めない状況となった。
[ 引用元BallBall Japan Manchester city VS Arsenal Highlight ]
