ミキハウスの選手支援の歴史は古く、1980年代後半受け入れる企業がなかった女子柔道3選手を受け入れたのが始まりで、現在そのスポーツクラブには15競技、38選手が在籍しています。
リオ五輪にも多くの選手を派遣予定
そして今回リオには水泳の小関也朱篤、女子柔道の山部佳苗など有力選手が派遣されます。壮行会で社長は金は5000万。銀は2000万。銅は500万という破格の報奨金を発表しました。その総額は3億円を予定しているそうです。
ミキハウススポーツクラブには15競技、38選手が在籍し会社の支援を受けてトレーニングに励んでいます。選手の努力と会社の支援がリオへ16名もの選手を送る結果に繋がりました。(ちなみに、1企業からの派遣選手数でギネス申請も検討されています。)
アスリートへの報奨金は日本陸連、日本オリンピック委員会などでも実施されていますが金額はミキハウスに遠く及びません。また選手の所属する各企業でもメダリストには単発で賞金が贈られていますが、これらは選手たちのモチベーションを上げ、成績向上に役立っています。
アマチュア選手にとってスポンサーの支援は安心して練習に集中するために不可欠です。マイナー競技の選手はアルバイトをしながら練習しなければなりませんが、高額の報奨金は選手の生活を守り、トレーニングに励むことが出来ます。
オリンピックで6大会連続でメダリストを輩出しているミキハウスは、今大会でもテコンドーの濱田真由、柔道の山部佳苗、飛び込みの寺内健、200メートル平泳ぎの小関也朱篤などのメダル獲得が期待されています。
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