You are here

リオ五輪「日本代表選手団」 開会式用ユニフォームの製作秘話

6月21日、日本オリンピック委員会(JOC)は、リオデジャネイロ五輪において日本の代表選手団が公式着用するユニフォームについて公表した。五輪大会は、8月5日に開幕される。

日本代表選手団が結団式・開会式などで着用する式典用の赤と白のスーツ、および、渡航時に着用する紺のスーツとして、JOCによる公募で大手百貨店「高島屋」が提案したものが採用された。これらは、日本代表選手団を一致団結させるための晴れ着をイメージして作製されたものだ。

結団式や開会式などの公式行事に出席する際の着用服は、「情熱~真紅に宿る、太陽の熱量をちからに」をデザインのコンセプトとされ、まさに選手団一人一人が背負うべき日本国旗である日の丸を彷彿とさせる真っ赤なジャケットと白いスラックスとから構成されている。

これに対し渡航用服は、紺色を基調として白色のストライプを入れたジャケットと、淡い青色のスラックスとから構成されており、選手団の移動時の疲労などを最大限に考慮したノーネクタイのポロシャツが組み合わされている。また、表彰式や閉会式などでは、アシックス提供である公式スポーツウエアが別途着用されることになっている。

以上のように発表された公式ユニフォームには、リオデジャネイロと日本の間における気候差や距離などを考慮し、長時間となるフライトに際してもシワが生じにくく快適に着用することが可能な素材が使用されている。ここにおいても日本の最新技術が充分に反映されることとなった。

同じく、リオ五輪に出場する女子バレー日本代表のユニフォームに関して、是非こちらの記事をお読みください!
【新デザイン】え?デニム?女子バレー日本代表ユニフォーム

Player!は、リオ五輪を応援しています。まだPlayer!を無料DLしていない方は、下の画像をクリック!
BestOf2015

perori-for-Rio
I am GOD, but your best friend.

One thought on “リオ五輪「日本代表選手団」 開会式用ユニフォームの製作秘話

コメントを残す

Top