今夏のリオ五輪開幕まで3ヶ月をきり、
続々と各競技で日本代表選手が決まりつつある。
オリンピックでも花形種目である陸上 男子100mでは、
若手の台頭もあり、遂に日本人10秒00の壁が破られるかと注目が高まっている。
そこで、今回は日本人で9秒台に一番近い男の伝説動画をご紹介。
その男は2013年に当時、洛南高校3年生で10秒01のタイムを出した桐生祥秀(今は東洋大学3年)である。
桐生は先週のゴールデングランプリではライバル山縣に競り負けこそしたが、
持ち味のパワフルな走りで出場する大会では、毎回でるか!?9秒台!と期待されている。
そして、ジェット桐生と呼ばれる所以となった
洛南高校の体育祭で桐生の走りが本当にすごい。
男子800mリレーでスタート直後に第一走者がまさかのバトン落下で最下位という最悪の展開。
しかし、第二走者の桐生は…
男子100mでは、1998年に伊東浩司が10秒00を出して以来、丸17年間以上もの間で記録は破られていないが、
桐生祥秀が夢の10秒00の壁を突破する日がもうそこまで来てるかもしれない。
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