ATPツアーBNLイタリア国際
王者ジョコビッチがマレーに決勝で完敗。
前日の夜の準決勝では、錦織と対戦し、
🇯🇵第1セット:6-2
🇷🇸第2セット:4-6
🇷🇸第3セット:6-7(タイブレーク)
総ポイントはわずか1差。
ジョコビッチは前日の錦織との熱戦の疲労からか、
本来の絶対王者のテニスを発揮できず大会3連覇を逃してしましました。
そんなジョコビッチですが、実は以前にも
【ウィンブルドン名物】芝を食べるジョコビッチ
にて、ユニークなジョコビッチを紹介しましたが、
今回も自分の首を自分でしめる行為をする珍事件が起こしていました。
何が起こったかというと、
ジョコビッチは錦織との準決勝開始直後にメディカルタイムアウトをとり、
会場も解説陣も、いきなりジョコビッチの身に何が起きたのか騒然としていました。
ベンチに腰をかけ、メディカルチームがジョコビッチの足を治療にかかり、
カメラがジョコビッチの足元を映すと靴下(くるぶしの辺り)が血で赤くにじんでいました。
コートは赤土で試合前日には雨も降り、シューズにまとわりつく土を
ラケットで叩いて土を落としていましたが、どうやら、ジョコビッチは
誤って自分の足を強く叩いてしまったようで、自ら負傷してしまいました。
自ら傷を負いながらも、錦織と熱戦を繰り広げ
最後は勝ちきった、さすが絶対王者です。
来週22日から開幕する全仏オープンでは唯一優勝しておらず、
相当の気合いで乗り込むであろうジョコビッチが
次はどんな珍行動をみせてくれるのか楽しみです!