ウィンブルドンに限らず、試合を初めて見た時戸惑うのは、テニスのポイントの数え方ではないでしょうか??
15増えるのにも戸惑いますし、15ずつかと思いきや10増えるパターンもあるなんて・・・と。そこで、そのポイントの数え方の由来を調べてみました!!
ポイントの数え方の由来
ずばり、60進法がポイントの数え方の由来です!!
この話しは、14世紀ごろのフランスにまで遡ります。
そもそも60進法とは、60を基本とする考え方で、その考え方をフランスでは採用していました。そこで、テニスは4ポイントを取ると勝ちが決まるため、60を4で割った、15を1ポイント扱いしたのが始まりです。(ただし、諸説あります)
しかしながら、3ポイント目は本来45なのですが、フォーティー・ファイブと言うには長すぎて言いづらいため、40のフォーティーに変わっていったようです。
こうした歴史的背景から、今のテニスのポイントの呼ばれ方が始まったそうです。