外国のトップ選手に挑む日本人の姿は、とても胸を熱くするものがあると思います。
最近であれば、錦織圭選手の活躍なんかがそうですよね。
そこで、テニスの最高峰であるウィンブルドンで、日本人の最高成績は誰が、どこまでいったのか調べてみました!!
日本人のウィンブルドンでの最高成績
男子シングルス
1930年代前半にベスト4に進出した、佐藤次郎選手が最高の成績です。
この佐藤選手、ウィンブルドンに限らず、全豪、全仏でもベスト4に進出しています。
また、シングルスに限らず、ウィンブルドンではダブルスで準優勝、全豪では混合ダブルスで準優勝という輝かしい成績を収めています。
ちなみに、佐藤選手は世界ランク3位にもランクインしていました。
佐藤選手の詳しい情報は、ぜひこちらからご覧ください。
Wikipedia:佐藤次郎
男子ダブルス
1933年に準優勝した、佐藤次郎選手、布井良助選手が最高の成績です。
この佐藤選手は男子シングルスでベスト4入りも果たしている選手です。
布井選手は、全日本テニス選手権のシングルス決勝で、その佐藤選手を破り優勝した経験もあります。
布井選手の詳しい情報は、ぜひこちらからご覧ください。
Wikipedia:布井良助
混合ダブルス
1934年、混合ダブルスで優勝した三木龍喜選手が最高の成績です。
三木選手はドロシー・ラウンドというイギリスの選手とペアを組み、日本人初の優勝を勝ち取りました。
三木選手の詳しい情報は、ぜひこちらからご覧ください。
Wikipedia:三木龍喜
女子シングルス
1996年、ベスト4入りを果たした、クルム伊達公子選手が最高の成績です。
伊達選手は、現在日本人女子最後の4大大会シングルベスト4進出者であり、世界ランキングもシングルスで最高4位まで上り詰めています。
伊達選手の詳しい情報は、ぜひこちらからご覧ください。
クルム伊達公子
女子ダブルス
1975年、女子ダブルスで優勝した、沢松和子選手、アン清村選手の成績が最高です。
沢松和子選手は、シングルスでも全豪でベスト4に名を連ねるなど、偉大な成績を残しています。
アン清村選手も、ジャパンオープンでシングルス、ダブルスの2冠を達成する偉業を成し遂げています。
沢松選手、アン選手の詳しい情報は、ぜひこちらからご覧ください。
Wikipedia:沢松和子
Wikipedia:アン清村
実は日本人選手が活躍していた歴史があります!!なので、錦織選手が優勝するのも、決して遠い未来ではないかもしれません。
SportsHackでは、随時ウィンブルドンの情報をお届けしていきます!!
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