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団体でリオ五輪に出たい 太田雄貴、最後の五輪

フェンシングって、正直言ってあまりメジャーな感じはしないですよね?
テレビで取り上げられることもあまりなかったせいか、ルールやどれだけの運動量がいるスポーツかも知らない方が多いのではないでしょうか。
僕も何だか背中にコードのようなものに繋げられて、一瞬の剣さばきではあるけど、どちらがポイントしたのかも解らないよなと思っていました。。。

しかしながら、太田雄貴選手のおかげで、一気にフェンシングの認知度が高まったのです!
彼が北京大会で銀メダルに輝いたことによりフェンシングはメジャーになり、太田選手以外の方も注目されたり、フェンシングをしてみたいという方も増えたようです。

その太田選手は今回のリオ五輪は4度目の出場で、30歳になる今回がおそらく最後の五輪となるようです。
かつて、ロンドンの後引退を考えたようです。しかしながら、日本のフェンシング界のためにリオに出たいという思いを強め、もう一度復帰を申し出、コーチより、『お前に足りないものは金メダルだ』の言葉に奮起し『金取れないなら五輪を目指す理由もない』と覚悟したようです。

年齢的に瞬発力や瞬間の反応力も落ちてきて限界がある中、若いころと違った、相手の動きを予想する、経験を積むことのみで得られるパフォーマンスに磨きをかけてきました。

太田選手の最後の晴れ舞台としてリオ五輪に臨むだけでなく、彼を中心とした団体でも、メダルを期待出来る非常に楽しみなオリンピックとなることでしょう。
日本のフェンシング界に光と夢をもたらすた太田選手の現役としての集大成として、是非、リオ五輪で、あの歓喜の雄叫びを再び見たみたいものです。

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