これまでのフェンシング日本代表は、太田選手の2012年北京オリンピック銀メダル獲得をきっかけに地道にファンを獲得してきました。
当時は無職で孤軍奮闘していた太田選手の活躍も話題になり、ようやくオリンピック種目として世間でも知られるようになってきたのですが、少なくともそれまでの経緯を考えると太田選手の功績の大きさに頭が下がります。

もともと第一回のアテネオリンピックからあったフェンシングですからとても歴史のある種目、昔から盛んなヨーロッパの選手たちと対等に戦う太田選手の凄さを知るとともに、彼の東京オリンピックの招致活動での働きも含めてもっと評価されるべきですね。
ブランクがありつつもリオオリンピックに見事出場を果たした太田選手、今回も当然ながらメダル獲得に意欲を見せており、日本代表を応援するひとりとして今度こそ金メダルを期待しましょう。
昨年の世界選手権では金メダルを獲った実績もありまし、可能性としては十分あると思います。
また2012年にはロンドンで団体銀、当然太田選手以外の代表にも期待したいところですね。

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