いよいよ開催が迫っているリオデジャネイロ五輪の選手村は、7月24日にオープンとなります。
とっても便利な宿泊施設
宿泊施設は31棟あり全部で3,604部屋、17,950人が宿泊できる施設です。この宿泊施設はリオデジャネイロ市の西側に位置しており、大会のメインの会場となる五輪公園から約2.5キロと非常に便利なところに位置しています。しかもこの宿泊施設はリオ中央体育館とも隣り合わせなので、卓球やバトミントンの競技に出場する選手は本当に便利です!!
便利な場所にあるだけでなくその施設のクオリティーも素晴らしく、リオデジャネイロ市長も選手村の式典で理想郷が出来たと太鼓判を押すほど素晴らしい施設なんですよ。大会後は、これらの建物は高級マンションとして民間企業から分譲販売されるくらいですからそのクオリティーの良さも納得ですよね。
まだまだ魅力がたくさんの選手村の施設
このリオデジャネイロ五輪の選手村の広さは、約20万平方メートル。その敷地内に病院や郵便局、銀行があります。またジャンボジェット機が数台は収納できる広さが噂になっているレストランも24時間体勢で営業。いつでも食事が取れるので、選手にとってかなり使いやすいですよね。
しかもこのレストラン一度に7,000人の人が食事出来るように対応しているそうです。そして、韓国政府がキムチ7トンの提供を決めたので五輪ではかなり珍しいキムチをたくさん食べられるそうですよ。
リオデジャネイロ五輪の選手村には他にも、選手たちが交流できる多目的スペースやクリーニング店、コンビ二エンスストアー、ランニングマシンやウエイトトレーニング機器を備えた大型のジム施設もあります。それになんとイスラム経やキリスト教など、それぞれの宗教にも対応した礼拝施設も敷地内に完備していうのですから驚きですよね。またひとつひとつの部屋にはジカ熱対策として網戸とエアコンが設置され、バスケットボール選手など長身の選手向けに足をしっかり伸ばせて就寝できる大型ベッドも用意されます。
五輪選手にとって、とても快適で一生忘れられない素晴らしい思い出が作れそうな素敵な選手村になりそうですね。
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One thought on “素敵な思い出が作れそうなリオデジャネイロ五輪選手村”