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近代五種日本代表の三口智也選手の活躍に注目!!

リオ五輪の開催が近づいてまいりました!各種競技の出場国・出場選手がほぼ決まってきた中中で、メジャーであるとは言い難いですが、近代五種競技で三口智也選手が日本代表として出場することが決まりました!

日本ではあまり馴染みの無い近代五種競技ですが、オリンピック開催中に1度は耳にする競技名だと思いますので、今のうちに一度その魅力を抑えておきましょう!

まず、近代五種とは、1人の選手が射撃・フェンシング・水泳・馬術・ランニングのそれぞれが全く異質の5種目で構成される競技です!
そして、オリンピックの歴史を辿ると「近代」という名に反して、実は歴史のある競技なのです!

オリンピックに於いて、近代五種が正式種目になったのは1912年の第5回ストックホルム大会でした。
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日本人は、1960年の第17回オリンピック・ローマ大会にて初出場を果たします。その時の出場選手は、田中和宏選手・内野重昭選手の2名で、個人35位・38位の成績をおさめました。その約55年前の2人を含め、前回のロンドンオリンピックまでに合計37名の代表選考・派遣(不参加あり)がありました。個人では、第18回オリンピック・東京大会出場の内野 重昭選手、第19回オリンピック・メキシコシティ大会出場の槇平 勇荘選手が、ともに15位を収めており、日本人の最高成績となります。

近代五種という競技名ではありますが、観客の要望を汲む形で1996年からは1日開催となり、更に2009年以降は、ランニングと射撃を統一して、コンバインドという競技に変更され、実質4種目になっています。

今夏のリオ五輪では、三口 智也選手が日本代表として出場が決まっています。三口智也選手は和歌山県出身で、現在は陸上自衛隊で3等陸曹という自衛官の肩書を持っています。三口選手は、元々は3歳から始めたという水泳選手で、高校時代がジュニアオリンピックで5位という成績を収めるなど活躍していましたが、高校総体や国体で思うような成績を収められなかった時に、自衛隊体育学校からのスカウトで、近代五輪競技への道を歩むうようになったそうです。日本人最高記録である15位を、突破できるかとても楽しみです!

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