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『ブラジル南米対決制す ブラジル対コロンビア戦ハイライト』

【スコア】
ブラジル 2-1 コロンビア

【得点】
前半7分 1-0 チアゴ シウバ (ブラジル)
後半24分 2-0 ダビド ルイス (ブラジル)
後半35分 2-1 ハメス ロドリゲス (コロンビア)PK

ブラジルがコロンビアに競り勝ち、準決勝進出を果たした。開始からホームの大声援を受けてボールを支配し、主導権を掌握。

▲すると、前半7分にチアゴシウバがネイマールのCKを左足で押し込み、先制に成功する。

その後は、中盤でのつぶし合いが多くなり、ゲームは均衡した展開に。互いに相手ゴールに迫るシーンはあったものの、守備陣の奮闘が目立ち、スコアが動くことなく、前半を折り返した。

後半に入ると、球際での攻防が一層激しさを増し、肉弾戦の様相を呈する。そんな中で、得点を奪ったのはブラジル。

▲後半24分にダビドルイスが敵陣中央からのFKを右足で直接ゴールに突き刺し、待望の追加点を奪取した。

リードを広げ、試合を締めに掛かりたいブラジルだったが、ここからコロンビアの猛攻にさらされてしまう。
後半35分にハメスロドリゲスにPKを決められて失点を喫し、その後も守勢に回る時間が続く。

▲試合終了間際にはネイマールがハイボールを処理する際にコロンビアDFスニガからひざ蹴りを背中に受けて、負傷退場。そのままエンリケとの交代を強いられたネイマールは、試合終了を待たずに担架で運ばれた。病院で診断を行った結果、ネイマールは第三腰椎を骨折。ドクターは、「彼はワールドカップで起用できない」と残り試合の欠場を明言した。

8日の準決勝では、ドイツと対戦することになったブラジルだが、エースネイマールとともに、先制点を決めた主将のチアゴシウバを累積警告で欠くことになった。

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