3発快勝も課題が残る
27日の深夜23時から行われたアーセナルvsワトフォードは3-1で敵地に乗り込んだアーセナルの快勝。結果から見れば3-1と圧倒したようにも見える。確かに攻撃面では今シーズン始まって以来一番敵陣内で攻め込んだようにも見える。エジル、カソルラ、サンチェス、ウォルコットが綺麗に連動し相手を翻弄していた。序盤から主導権を握りゴールへ向かう姿勢は強かった。前半9分にはカソルラが冷静にPKを決め順調なスタートをきった。そして前半終了間際に40分,45分とサンチェス、エジルが決め前半を折り返した。後半開始のメンバーチェンジはなかった。後半はアーセナルの目立った決定機はなかった。ワトフォードが1点取り返してから勢いに乗るもアーセナルの3点貯金に追いつくことが出来なかった。後半の途中でSBのモンレアルがギブスと負傷交代をした。
課題は何と言っても守備であろう。チェルシーや、マンシーとの大きな欠点は無失点で抑えられないことだと思う。攻撃が強く、点を取れても、その分取り返されたら勝てる試合も勝てなくなる。CBのコシェルニーは不動で守備の要として唯一無二な存在となっている。若手のホールディングやチャンバースも一皮むけることができれば文句はないだろう。
GK チェフ 6.5
DF コシェルニー 7.0
DF ホールディグ 6.0
DF ベジェリン 7.5
DF モンレアル ⇄ 後半29’out 6.0
MF カソルラ 8.0
MF ジャカ 8.0
MF ウォルコット 7.0
MF チェンバレン ⇄ 後半25’out 6.5
MF エジル ⇄ 後半25’out 8.5
FW サンチェス 9.0
GK オスピナ ー
DF ギブス ⇄ 後半29′ in 6.0
DF チャンバース ー
MF ウィルシャー ⇄ 後半25’in 6.0
MF エルネニー ⇄ 後半25’in 6.5
MF コクラン ー
FW ジルー ー
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