リオ五輪の出場7人制ラグビーは、通常15人制ラグビーと試合時間や戦術、ルールなど違いがあるためメンバー選びも大変だったようです。
今回、五郎丸選手は選ばれていないのもルールや戦術の違いから、そう判断されました。
またリオ五輪で活躍する選手で15人制ラグビー代表と兼任している選手が数人います。
山田章仁選手、藤田慶和選手、福岡堅樹選手はスピードがあるため、7人制ラグビーで必要な迅速さも十分備え、戦っていけるパワーを持った選手として選ばれました。7人制ラグビーの場合、試合時間が15人制と大きく違い、前半後半と各々7分となり合計14分なため、試合が始まり、あっと言う間に終わります。これはスピード感が重視される部分になるため、動きの早さと瞬時の判断力など備えた選手が選ばれることになります。7人制ラグビーは人数が少ないので見やすいですし、選手同士の個人技を取り入れながらラグビーを行うため、選ばれた選手同士はチームワークが最強です。
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