32年ぶりの五輪出場権の獲得
2015年12月20日、アジア選手権(中国の佛山)にて、32年ぶりに水球日本男子代表が五輪出場権獲得しました!!五輪出場権の獲得は、ロサンゼルスオリンピック以来となり、日本水球界にとってまさに悲願の達成となりました。
出場メンバー
その大会に出場していたメンバーは以下の通りです。
ポジション | 名前 | 所属先 | キャップ数 | 年齢 |
---|---|---|---|---|
GK | 棚村 克行 | ブルボンウォーターポロクラブ柏崎 | 79 | 26 |
GK | 福島 丈貴 | 全日体大 | 25 | 22 |
FP | 飯田 純士 | 全日体大 | 15 | 22 |
FP | 志水 祐介 | ブルボンウォーターポロクラブ柏崎 | 98 | 27 |
FP | 保田 賢也 | ブルボンウォーターポロクラブ柏崎 | 55 | 27 |
FP | 大川 慶悟 | 全日体大 | 91 | 26 |
FP | 柳瀬 彰良 | 全日体大 | 84 | 27 |
FP | 竹井 昂司 | 全日体大 | 81 | 25 |
FP | 角野 友紀 | 全日体大 | 47 | 25 |
FP | 筈井 翔太 | ブルボンウォーターポロクラブ柏崎 | 99 | 29 |
FP | 志賀 光明 | 全日体大 | 101 | 24 |
FP | 荒井 陸 | 全日体大 | 35 | 22 |
FP | 足立 聖弥 | 日本体育大学 | 25 | 20 |
テラスハウスに出演していた保田賢也選手もメンバー入りしています。
出場権獲得までの道のり
長らく日本水球男子が五輪から遠ざかっていたのは、体格による当たり負けがあり、相手からゴールを奪えず、自分たちのゴールは守れない。というのが要因だったそうです。しかしながら、大本HCのもと大胆な戦術の変換が行われ、体格差があろうとも勝てる戦術を採用しました。その戦術は、今までの水球界の常識からは大きく異なる戦術のようです。そちらについては、ぜひ下記の記事をご参照ください!
32年ぶり五輪出場の裏に異端の戦術。 水球日本代表が捨てた「常識と安定」。
リオ五輪の相手
リオ五輪では、グループでの予選があり、その後決勝ラウンドという戦い方になります。
グループでの予選は、以下の通りです。
リオ五輪グループ | グループA | グループB |
---|---|---|
1 | セルビア | アメリカ |
2 | ギリシャ | スペイン |
3 | ブラジル | フランス |
4 | オーストラリア | モンテネグロ |
5 | 日本 | イタリア |
6 | ハンガリー | クロアチア |
五輪までの予定
外国遠征
男子ポセイドンジャパン リオ五輪特別応援ページより、日本代表は欧州遠征、ハワイ遠征等を行っています。欧州の強豪クラブや、レベルの高い練習でチーム全員の強化を行っているようです。
ワールドリーグ インターコンチネンタル トーナメント
5月10日から15日にかけて、神奈川県の横浜国際プールにて水球3大大会の1つが行われていました。
日本は、オーストラリア、ブラジル、中国につぐ4位で大会を終えています。
ワールドリーグ スーパーファイナル
6/21-26
6月21日から26日にかけて、中国の恵州にて大会が行われます。この大会が五輪前の最後の出場予定大会となりますので、チームの五輪での行方を占う重要な大会となりそうです。
試合日程
リオ五輪は、8月6日から20日にかけて行われます。また、詳しい日程がわかりましたら、随時お伝えします!!
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