日本人初のNBAプレイヤーであり、今なおリンクス栃木ブレックスで第一線で戦い、日本代表にも名を連ねる田臥勇太。
今も現役で戦い続け、どの日本人プレイヤーよりもバスケに深く関わり続けているからこそ、彼から紡ぎ出される言葉は重い。
そこで、田臥勇太のインタビュー記事で特に心に残った記事をまとめたので、ご紹介します!!
田臥勇太のおすすめインタビュー記事ベスト3
【国内バスケ】田臥勇太が語る「能代工時代の憂鬱な夏」
この記事は、是非部活動でバスケを行っている中学生、高校生に読んで欲しい記事です。
あの田臥がどれほど苦しい練習を行っていたかが垣間見えます。
特に印象的なのは、能代工業高校だからこそ、実現するOB戦。
高校1年生の田臥のマッチアップ相手は、日本人初のプロバスケットボール選手となった長谷川誠です。
それほど偉大な選手に対しても、能代工業らしさをプレーに求め続ける監督の指導は、田臥のメンタルを大きく成長させたのではないでしょうか。
リオ五輪へ挑む34歳・田臥勇太。 東京五輪の夢と引退意識を語る。
東京五輪まで現役で戦い続けることを心に決めている田臥、これまでの日本代表との関わり方を振り返ったインタビュー記事です。
バスケットボールをより深くプレーするために、日本代表として様々な国と戦えることというメリットを挙げています。
経験は貴重であり、日々の環境をがらっと変えて挑戦することが、回り回って自分のためになるということを伝えているのではないでしょうか。
五輪予選間近。田臥勇太が語る「日本バスケの現在地」
2010年のアジア競技大会以来5年ぶりに日本代表に復帰した田臥が、オリンピック出場をかけたアジア選手権を通じて、日本のバスケの現状を言葉にしたインタビュー記事です。
日本人がいかにしてアジアで勝ち切っていくか、それをメインテーマとしています。
田臥自身、決して身長は大きくないからこそ、NBAで学んだ戦い方を日本代表に活かせることはないかと模索しているのではないでしょうか。
日本のバスケはこれから大きく変わろうとしているからこそ、先人の知恵もしっかり活かしていけるようにしていきたいですね。