レッドソックス上原選手が大リーグ6年目のシーズンを無失点でスタートしました。
めでたいですね。今年で39歳ですが、まだまだ頑張って貰いたいです。
ところで上原選手の「涙の敬遠エピソード」をご存知ですか?
ルーキーイヤーの1999年10月、シーズン終盤で自身のタイトル争いをしていた上原投手。
上原投手といえば打者との真っ向勝負を好むことで有名です。
ところが1、2打席とペタジーニ選手を抑えていた上原投手にベンチから敬遠指令が飛ぶ。
理由はチームメートの松井秀喜選手がペタジーニ選手と本塁打王争いをしていた為。
真っ向勝負できない悔しさから上原投手は、マウンドの土を蹴り上げ、目に涙を浮かべながら全力でボール球を投げ込む。
さすが格好いいですね。